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以前に約束をしていた通り鷹の目の住む城を訪れる。
城内は好きに見て良いが外へは出ない方が良いと言い、鷹の目は学校へ行く。
薄暗く瓦礫に埋もれた庭から最も強く声が聞こえ、
あそこにこそ行きたかったのだが主人の言う事は守る事にし、
バルコニーから外を眺める事にする。
大きな大きな墓標が見える。沢山の沢山の声が渦巻いている。
夢を見る。血のにおいがする。争っている。倒れている。泣いている。
城の至る所にも暗い場所があり、一つひとつの部屋で横たわり声を聞いていく。
何を恨む?何を悲しむ?何を呪う?
ゆりかごの中の子守唄のような夢を見ながら眠る。
目が覚めると鷹の目が帰ってきておりまだいたのかと言われる。
気づけば丸一日経っていたようで、今は二日目の夕方だと教えられる。
まだもう少しいたかったが鷹の目に礼を言い帰る事にする。
その内また訪ねさせて貰う約束もする。
礼として、彼の名に因みホークアイを渡す。
鷹の目には今更あまり必要も無い石だろうが。
城を出るとちょうど黄昏。
おれの好きな空だ。


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2010年09月22日 20:31 | ホーキンス | コメント:4 | Top↑

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